しまじろうがメインキャラクターのこどもちゃれんじ。
多くの家庭でこれまでも子どもの学びをサポートしてきている有名な幼児向け教材と言えるでしょう。
そんなこどもちゃれんじですが、最近では他にも幼児向けの教材が増え、本当にこどもちゃれんじっていいの?
そんなこどもちゃれんじは怪しいなどの気になる口コミもちらほら目にします。
これまでの子供向け教材ならこどもちゃれんじ!そんな強いイメージがあるから入会する人が多いのか?
それとも今でも多くの新規入会者が増えるのは、やはりこどもちゃれんじは子どもにとって学びを与えてくれる教材なのか?
今回、こどもちゃれんじの評判や料金、そしてサポート面に関して調べてみました。
こどもちゃれんじってどんな教材なの?
こどもちゃれんじについては詳しく説明しなくても、どんな教材なのかは多くの人が理解しているでしょう。
今、お子さんにこどもちゃれんじを始めさせたいと考える親も、幼児期から触れていたという人も多いはずです。
学びとなると壁を作るのが幼児期ですが、なぜかポストに届くDMに子どもは反応しますからね。
やっぱりこどもちゃれんじなら勉強してくれそうと考えると思います。
今回はこどもちゃれんじについて軽く説明して、実際の評判や料金、サポート面に対して調べてみました。
苦手意識を感じさせないのがこどもちゃれんじの魅力
子を持つ親世代も幼児期から馴染みのあるこどもちゃれんじは、やはり子どもに苦手意識を感じさせないという魅力を持っています。
幼児期向けの教材の中で、自然と子どもが興味を示すのはこどもちゃれんじです。
その理由はやはり、メインキャラクターのしまじろう効果が強いでしょう。
また教材を開いてもワクワク感を感じさせてくれるのもこどもちゃれんじが子どもに人気の理由です。
オールカラーで植物や動物の絵、ページの何処かにはしまじろうやみみりん、トリッピーが吹き出しのそばにいますからね。
「あ、しまじろういた!」「みみりん、大好き!」なんて、学びの教材でもどこか子どもが夢中になります。
月齢に合わせて今頑張っていること、例えばトイレトレーニング中なら、パンツやパンパースのイラストを用いたり、お箸の練習時期にはお箸のイラストを用いたりと、自然と生活の中で身近に感じるアイテムを散りばめています。
今頑張っていることだ!と子どもも感じるので、食いつくように開いても開いてもページを眺めます。
子どもの脳を刺激しながらも、しっかりと遊び心あるので迷路や色塗り、シールを貼ったりと「やりたい」という好奇心もくすぐるのがこどもちゃれんじです。
こどもちゃれんじは0歳から始められる教材も用意しているので、幼児期向けの教材の中でも、より早い時期から学びを定着させることもできます。
でも、今ではたくさんの幼児向け教材があります。
そこで気になるのはこどもちゃれんじ以上に子どもの興味を示す教材ってあるんじゃない?そんな疑問です。
では、こどもちゃれんじは名ばかりなのか見ていきましょう。
こどもちゃれんじは子どもだけじゃない!親にもたくさんのメリットがある
なんだかんだで幼児向け教材を始めようとした時に、こどもちゃれんじに入会する方が多いのは、子どもだけでなく親にもたくさんのメリットがあるからです。
幼児向け教材って絶対に必要ではありませんよね?
やるかやらないかは家庭次第です。
中には、子どもが意欲的に勉強したいという家庭もありますが、大半は親が決めて始めるのが幼児向け教材です。
子どもにとっては急に学習時間を作られたというのが本音でしょう。
でもこうした現実問題も、こどもちゃれんじなら子どもが壁を作ることなく始めてくれるのは最大のメリット。
さらに幼児向け教材をなんでもいいから取り入れたいと考える親でも、教材選びには頭を抱えます。
- 自宅で何に取り組めばいいかわからない
- 続けてくれるか不安
- 遊びメインで学習してくれないので意味がない
このように幼児向け教材を始めるにしても色々と考えます。
でも、こどもちゃれんじが今なお人気の理由の一つにあるのですが、実際に入会して子どもの取り組み、そして学習環境に満足している親が多いからなんです。
こどもちゃれんじは何を取り組めばいいのか分からないという親の悩み、その悩みを解消してくれます。
教材を開いてみると実感できると思いますが、ページを開いても開いても「あ!これ知ってる!」の反応が多いんです。
そこで悩んでいた方も、今こんなことに興味があるんだと感じます。
それは植物でも動物でも数字でも平仮名でもお子さんは反応します。
季節の花は自然と目に記憶しているのが子どもです。
親との会話になくても、この花知ってると子どもは興味を示します。
教育テレビで目にしている動物も子どもにとっては初めて見る生き物です。
脳に記憶されているので、反応します。
そこで教材を開くと知っているものがたくさんあるので、自然と反応します。
子どもの世界を教材にしているので、親としても今こんなことに興味を示しているんだと感じられます。
こうしてページを開いても反応してくれる子どもが隣にいることは親として、教材を取り入れたことが間違いではなかったと感じます。
さらに、こどもちゃれんじは「自分なりに考える力」「自分でする力」「人を思いやる力」を養うために教材を作っています。
こどもちゃれんじに付いてくるDVDを流しているだけでも、たくさんの言葉を身につけ、口にして行動に移します。
もちろん、学びのスキルを高めるための工夫もされているので、こどもちゃれんじなら楽しみながら自然と子どもにたくさんの刺激を与えてくれるのです。
楽しみながらの学びを続けられる
学びとなると少し壁を作るのが子どもです。
でも、こどもちゃれんじはひらがなや数はもちろん、自分で自由に表現したり、試行錯誤して考える力を育む教材が満載。
また子どもが大好きなダンスや手遊び、歌など、体を動かしリズム感を育めるコーナーなどもあり、教材を見て学ぶ時間に体を動かして学ぶ時間、両方の学びを環境の中に与えてあげることができます。
こうした学びも月齢に合わせて内容を変えているので、1歳〜2歳向けにはトイレトレーニングメインだったり、2歳〜3歳には形を覚えられる内容。
3歳〜4歳向けにはひらがなを読む練習から始まり、鉛筆を手に取り真似て書く学びに、4歳〜5歳向けには小学校入学前の学習をサポートします。
イメージが先行して人気なのか?と気になるこどもちゃれんじですが、今なお多くの家庭で家庭学習教材として取り入れられているのは、教材の内容が子ども向けながらも学びを定着させてくれるからだと思います。
こどもちゃれんじの評判ってどうなの?
こどもちゃれんじを実際に取り入れている方の口コミも参考に見ていきましょう。
こどもちゃれんじの悪い評判
メインはおもちゃですが、初めはそれなりに楽しんでいました。
でも、数週間で飽きてしまい今は新しいおもちゃに夢中です。
2歳には早いのかもしれません。

3歳、男の子
男の子と女の子で違うのか?息子だからなのか、全く興味を持ちません。
いつもアニヤで遊んでばかりで、声かけをしても取り組もうとはしませんね。

6歳、女の子
本人は意欲的に学ぶ方で、5歳、6歳と年齢が上がるとドリルなども増えることに喜んでいました。
ただ、内容量が少ないのか届いて1週間程度で教材を終えてしまいます。
見直しばかりではあまり楽しくないようで、最近書店で売っている教材も追加しました。
もう少し、学習量が増えると助かります。

5歳、男の子
いつも声かけをして傍にいないと、すぐにおもちゃで遊び始めます。
動画を流しながら勉強したいなど、集中力も高まらないのでウチの子にはまだ学習は早かったのかなと思います。
こどもちゃれんじを学習の一つに取り入れている人の中でも、マイナスの評価はあります。
やはり学ぶのはお子さんです。それぞれの性格も違えば、その時に興味を示すものって違います。
しかしこれは親のサポートでも改善できるはずです。
学習も意識させずに楽しみながらの声かけや、親も一緒に鉛筆を手にとったり、お子さんが少しでも取り組んだ時にはたくさん褒める。
その中で自然と学習が苦ではなくなります。
いずれ小学校で学習はスタートしますが、その時にスムーズに取り組めるように準備しておくことも大切です。
ぜひ、こどもちゃれんじのしまじろう効果をお子さんにも感じさせながら、楽しい学習環境を与えてあげましょう。
こどもちゃれんじの良い評判

2歳、女の子
いつも朝起きると「つけて」とDVDを指差します。
2歳の娘、これまで「つけて」と発することはありませんでしたが、こうした単語が一つ覚えることができたのも成長です。
楽しみながらDVDを見ているので、その流れで教材を開いても、学習だから嫌などの反応は全くありません。

3歳、男の子
私の最初の声かけが悪かったかなと感じますが、結果オーライです。
最近ではこれなに?と聞いてくる数も多くなり、会話の中に「知ってるよ!勉強してるもん」となんだか満足気に話してくることも増えました。
こどもちゃれんじのお陰です。

6歳、女の子
お友だちも同じものを使っているってだけで取り組み方は全然違います。
新しい教材が届くと幼稚園でお話ししているみたいで、お友だちの知っていることを知らないと焦るように教材を開きます。
こどもちゃれんじは遊びメインの教材と思っていましたが、こうして周りと同じということも学習の取り組み方は変わるんだなと感じました。

5歳、男の子
理由はいまだに分かりませんが、なぜかこどもちゃれんじは毎日どこかのタイミングで手にとっています。
そのタイミングに手が空いている時は一緒に勉強しているのですが、なにも言わなくてもイラストを見てなにを求められているのか理解しているように感じます。
そばで見ている中であまり声掛けはしていません。
自然と鉛筆を持つページは鉛筆を使っていますし、シールを貼るページはシールの中からどのシールなのか必死に考えています。
こうして自分で考えることで、脳が刺激されて学習力が高まるのかなと教材を見ながら感心しました。
こどもちゃれんじは子どもにとって、学習を強くイメージさせる教材ではありません。
しかし口コミを見ていると、こどもちゃれんじに触れる時間は子ども自らが作っていると思います。
勉強感は強くなくても、イラストやDVDを見る時間は確実に学習スイッチは入っていますし、子どもは子どもの目線でたくさんのことを吸収しています。
こうした時間が1日の中に少しでもあるだけで、たくさんのことに興味を持ち、調べる力が身につくのです。
名ばかりの教材という印象を持つ方もいるかもしれませんが、やはりこどもちゃれんじは子どもに興味を持たせることから始まって、その中で自然と学習を定着させてくれる教材であることが分かりました。
こどもちゃれんじの料金システムは?
こどもちゃれんじの料金についてみていきましょう。
コース | 毎月払い | 12ヶ月の一括払い |
---|---|---|
baby | ¥2,074(月齢が3~5ヶ月の間に申し込むと、1回だけ届きます。) | |
baby(6ヶ月号以降) | ¥2,074 | ¥1,790 |
ぷち | ¥2,074 | ¥1,729 |
ぽけっと | ¥2,379 | ¥1,980 |
ほっぷ | ¥2,379 | ¥1,980 |
すてっぷ | ¥2,379 | ¥1,980 |
じゃんぷ | ¥2,336 | ¥1,980 |
こどもちゃれんじは入会金0円です。
また、毎月の教材の送料等は必要ありません。
受講費についてですが、「一括払い」と「毎月払い」が選べます。
ぽけっとまで進むと、月額の料金は変わりません。
じゃんぷは毎月払いが少し安くなりますが、一括払いがお得です。
12ヶ月と毎月払いは1年間は続けたいと考える人はぜひ一括払いがおすすめですが、子どもが飽きちゃうかも…そんな不安が大きい人は毎月払いもおすすめです。
2ヶ月の購入は必要ですが、2ヶ月目以降はいつでも退会できます。
万が一、子どもにあわなった…そんな場合も退会希望月号の前月5日(日曜・祝日の場合は翌営業日)までに退会の旨を伝えることで手続きは完了します。
問い合わせ先 | お客さまサポートセンター |
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電話番号 | 0120-896-667 |
受付時間 | 9:00〜21:00 |
定休日 | 年末年始 |
こどもちゃれんじで学びを自然に取り入れよう
こどもちゃれんじの最大の武器と言えるのが、メインキャラクターのしまじろうだと思います。
勉強感を感じさせないから自然と子どもが教材を開くのは、自然と学びを定着させてくれるメリットでもありますよね。
親の声かけも必要なく子どもに知識が身につくのは親の負担も軽減されます。
家庭学習を始めたいけど、本当に意味があるのか?ウチの子は取り組んでくれるのか?そんな悩みを持つ方は一度こどもちゃれんじを取り入れてみてはいかがでしょうか。
販売会社 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
---|---|
所在地 | 岡山県岡山市北区南方 3−7−17 |
電話番号 | 0120-896-667 |
URL | https://www.benesse.co.jp/ |
2歳、女の子